「派遣切り」を強行

株式投資

みなさん、こんにちは!

7月、8月と新型コロナウイルスが日本列島に再度、猛威を降り始めました。
あっという間に、累計感染者は5万人を超え、ついに首都圏以外の感染者が半数となりました。
企業の倒産数は、7月で847件と今年最高を更新し、日本経済への深刻な影響を及ぼし始めてきました。
そんな中、派遣切りの実態も徐々に浮き彫りになってきたようです。

厚生労働省は7月31日付で、新型コロナウイルス感染症に関する解雇が4万人を超えたと発表。そのうち非正規の契約更新なし、解雇は5月25日からたった2ヶ月間で、1万6000人を突破した。

しかも、この数字はあくまで労働局やハローワークが相談などで把握している数にすぎず、氷山の一角でしかないだろう。

その非正規の雇い止めの数が、圧倒的なのが、派遣社員である。
このコロナ禍での派遣切りに対しては、もちろん政府も手をこまねいているわけではない。厚生労働大臣は派遣業界の団体に対して、雇い止めを控えるよう求め、雇用調整助成金を使うなどして雇用維持をしてほしいとの要請をしている。

しかし、実態は派遣切りが横行しているのだ。

新型コロナウイルスが未だ終息を見せない状態で、企業の体力もボディーブローのように奪われていく中、派遣の雇用維持を守ることはできるのだろうか。

立場の弱い派遣社員を守りながらも、経済と新型コロナウイルス感染防止との両輪をどう回していくのか、政府の腕の見せ所だと思う。

日本政府のしっかりした対応が、株相場の下支えにもなることは当然だし、是非、頑張っていただきたい。

今朝のNYダウ株

2020年8月11日(火)のNYダウ平均は-104.53(-0.38%)27,686.91で取引終了。

2020年8月に入ってから、月、火、水、木、金と5日連続の上げ相場となり、8月は最高のスタートを切ったが、8月2週目の月曜日も、+357ドルとさらに値を上げたものの、8月11日(火)は利益確定売りに押される形で、取引終盤にかけて失速し、値を下げた。

取引開始直後は、追加経済対策で株価を下支えし、NYダウ平均は前日比一時360ドル超も上昇し、好調なスタートを切った。

しかし、ランチタイム後、米政権と与野党の追加経済対策の協議が行き詰まっていると伝わると、株価はもみ合い始、ハイテク株を中心に利益確定の売りが加速。前日比マイナスで取引を終えた。

8月に入ってから、非常に好調な株価推移を示していたアメリカ株相場だが、ここに来て少し踊り場に突入した感がある。

今週は、小休憩相場が続き、8月末にかけては29,000ドルを目指す展開になるのか?

*8月11日(火)NYダウ平均の5分足チャート
*NYダウ平均の過去3日間の5分足チャート

新たな心理的節目である28,000ドルを突き抜けたのもつかの間、今後は28,000ドルあたりをもみ合う展開になるのだろうか。
*下図のチャート参照

*NYダウ平均の日足チャート

テクニカルチャート的には、やや過熱感が出ているようだ。

*NYダウ平均の日足チャートとテクニカルチャート

日経225の動向

さて、8月11日(火)の日本の相場はどうだったのか。

前日比 +420.30(+1.88%)22,750.24で終了。

東京株式市場で、日経平均は4日ぶりに大幅反発した。
また、売買代金は2兆7430億2000万円と3兆円に到達しそうな盆休みの中での、大商いであった。

NYダウ平均が、8月に入ってから非常に好調な滑り出しをしていたのにも関わらず、日経平均は冴えない展開が続いてた。

そんな中、ようやく連休明けの8月11日(火)の取引で、400円以上の大幅高を演じた。

これも、NYダウ平均の7連騰に影響を受ける形で、取引開始直後から幅広い業種で買いが先行し、大幅反発してスタートした。
11時30分までは、ほぼ一本調子で上昇したが、後場では2万2700円台でもみ合いながらも、終盤にかけてさらに値を上げ、取引を終えた。

なぜか日経平均は心理的節目である2万3000円が視野に入ってくると上値が重くなるようだ…..。

東証1部銘柄の騰落数

項目銘柄数%
値上がり181083
値下がり33015
変わらず332
*8月11日(火)日経平均の5分足チャート
*日経平均の日足チャート

下図の日経日足チャートとテクニカルチャートを見て頂きたい。
ADXは+DIと-DIがゴールデンクロスを形成し、RSIは反転し上げ相場を示している。
本日からは、少し期待できるかもしれない。

MACDは少し図が小さいので、その下に示した。

*日経平均の日足チャートとテクニカルチャート

図を大きくしたMACDを見ると、シグナルとMACDがゴールデンクロスを形成しそうだし、ヒストグラムがゼロからプラス圏に移りそうだ。

*日経平均のMACD

この勢いで心理的節目である23,000円を突破してほしいものだ

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