米4~6月期GDP….恐怖の32・9%減

株式投資

GDP32.9%減…..。

この恐るべし数字は、いったいどう説明すればよいのだろうか?
今のわたしには、言葉が見つからない……。

アメリカの商務省が昨日発表した2020年4~6月期の実質国内総生産(GDP)の速報値は、年率換算で前期比32.9%減だった。

新型コロナウイルスの感染拡大で経済活動が急激に縮小したことから、マイナス幅はリーマン・ショック直後(08年10~12月期)の8・4%減などを大幅に上回り、比較可能な1947年以降で最悪の落ち込みとなった。
マイナス成長は、感染拡大の影響が及び始めた1~3月期に続き、2期連続だ。

もちろん、2020年7~9月期のGDPはプラス成長に転換するとの見方が多いものの、6月後半から南部の州などを中心に感染者が急増し、営業規制を再強化するなどの、先行き不透明感は強まっている。

世界経済をけん引きしているアメリカのGDPの急落は、今後の世界経済へどんな影響を与えていくのだろうか?

アメリカの株価は?日本の株価は?

少し身震いを感じながらも、早速、本日の株相場のトピックへいきたい。

今朝のNYダウ株

2020年7月30日(木)のNYダウ平均は -225.92(-0.85%)26,313.65で取引終了。

NYダウ平均は反発して取引を終了した前日から、一転して、7月30日のダウNY株式相場は、歴史的な落ち込み(▲32.9%)となった4~6月期の米実質GDP(国内総生産)を受けて新型コロナウイルスの感染拡大によるアメリカ経済へ打撃があらためて示された。

また、6月中旬以降のアメリカ南西部エリアへの新型コロナウイルス感染再拡大を背景に、新規失業保険申請件数が2週連続で増加。GDPの落ち込みと新規失業保険の増加により、深刻な景気悪化と回復の遅れへの懸念が強まった。

さらに、トランプ米大統領がいつものツイッターで今年11月の大統領選に関し、郵便投票による「不正」増加を主張し、延期に言及。市場では、この発言で政治的混乱の可能性を嫌気し、株式を売る動きが広がった。

ただ、これらのマイナス要因がある中、取引終了後に決算の発表を控えたアップル、アマゾン、アルファベット、フェイスブックの、いわゆるGAFA(ガーファ)と呼ばれるハイテク株が決算要ハイテク株が上昇に転じると、下げ幅を縮小し、取引を終えた。

7月30日(木)NYダウ平均の5分足チャート
*NYダウ平均の日足チャート

上図のチャートは、それぞれダウ平均の5分足と日足。

下値の心理的節目である26,000ドルを下抜けすることはなかった。
正直、歴史的GDPの数値をみたときに、500ドル以上の下げはあるのかなと覚悟した。
しかし、NYダウ平均はそこまで落ち込まなかった。

もう、リーマンショックのような株価水準へいくことはないのだろうか?

ただ、有事の際の株相場は変動が大きくなるため、非常に面白い展開が見込めるのだ。
もしかしたら、これからが株相場という戦場がスタトするかもしれない。

日経225の動向

さて、7月30日(木)の日本の相場はどうだったのか。

前日比 -57.88(-0.26%)22,339.23で終了。

東京株式市場で、日経平均は5日続落した。

アメリカの金融緩和長期化への期待感、オーバーナイトのアメリカ株市場で主要3指数がそろって上昇した流れを引き継いだ状態で、高く始まったものの、国内での新型コロナウイルスの感染者数増加が嫌気され、徐々に値を消す展開となった。

また、ランチタイムあたりに、東京都で過去最多である370人近くの新型コロナウイルスの感染者が報告されたことや、新型コロナウイルスの感染防止策として、東京都内の飲食店とカラオケ店に再び営業時間の短縮を要請する方向で調整しているとの報道も嫌気された。

売買代金は2兆2659億円と2兆円を超す商いであった。

東証1部銘柄の騰落数

項目銘柄数%
値上がり76935
値下がり132161
変わらず814

国内での新型コロナウイルス感染者数の急増を受け、経済悪化の長期化懸念が改めて意識されたのか、今週はマイナス方向となっている。
さらに、企業決算も前回は非開示としていた見通しを今回新たに開示する企業が多いが、結果として厳しい数字となっている。

今週は決算が本格化するので、本日も同様の流れとなる可能性が高いだろう。

*7月30日(木)日経平均の5分足チャート
*日経225の日足チャート

個別株(2440)

本日の個別株は、今話題のGOTOキャンペーンの外食サイトで対応することになっている?ぐるなびを紹介します。

7月30日(木)の終値は482円で急落した3月中旬の安値水準まで下落した。
外食産業はコロナショックで大打撃を受けているが、外食産業向けのサービスをメインでしているぐるなびも打撃を受け始めているようだ。

下図の日足チャートからも、今後はさらに安値を模索する展開になりそうで、その後の反発に期待したい。

しばらくは要チェック銘柄としたい。

*ぐるなび(2440)の日足チャート

来週あたりには、ようやく首都圏に梅雨明けが訪れそうなので、株相場もスカッと晴れるような動きになってほしい!!!


コメント

タイトルとURLをコピーしました